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くるま座のみなさま。
―― 渡辺 寛です(@ナギの会/辰巳の会(金沢))
メーリングリストの運用テストを兼ねて、活動の提案です。 先の総会で発言しようと思ったのですが、ややこしくなるから 止めました…。
「政策研究」ですけど、研究の前に、情報の入手と共有が必要 ですよね。 研究した後に、政策決定への参画(行政への介入)ですね。
けど、行政が考えている市民参画なんて、たんなる「話題提供」 でしかありません。 以前、金沢市が「市民参画推進条例」を作るとき、中垣たか子 さんと一緒に、市とさんざんやりあったことがありました。
詳しくは、こちらを参照ください。 ◆「毒にも薬にもならない? 市民参画推進条例」 http://nagi.popolo.org/jouhou/kanazawa/sankaku_jorei.htm ◆「市民参画推進条例への要望書」 http://nagi.popolo.org/jouhou/kanazawa/jorei_yobou.htm
いろんな問題がありますが、私がとりあえず提案したいのは、 『 電子版:市民の市役所 』をくるま座の中につくれないか、 ということ。
これ、私が20年ほど考えている構想です。 時間がないので、頓挫しています。
どういうことをやるか? 金沢市のホームページをみても分かりますが、アクセスしても 必要な情報になかなかたどりつけないし、情報も載せていない ことが多い。 で、金沢市のホームページを改造し、市民に役立つ情報サイト を作れないか? 項目ごとに市の電子情報へリンクするんです。
これをすると、金沢市のホームページを見るより、くるま座の 『 電子版:市民の市役所 』を見る方が市民に役立つのではな いか? それを目指したい、と思っているわけ。
これをつくることで、もう一つのメリットは、行政のしくみが わかることです。
一般市民が、いつもお役人にいじめられる原因に、「知らない」 「わからない」ということがあります。 だから、どうしてもお役人や「先生」にお願いしてしまう。 先生にしても、勉強不足で「自立」していない先生が多いから、 お役人に従属してしまっている。 これを打破したい。
それと、政策決定をする議会の情報がリアルタイムで市民に知ら されていません。 肝心の政策決定課程の情報を手に入れることが出来ない。 議会の委員会の情報も、まずわかりません。 いつも決定されてから、新聞で知らされるだけです。 ここをナントカできないか。 そういう時「担当は市の×××課 情報が出されていません。必 要な方は電話×××-××××へ」と、書いておく。
それに、議員のホームページが情報入手に役立たない。 ほとんどの議員サイトが自分の宣伝です。 客観的な情報を得られることがほとんどありません。 これもなんとか打破したい。
必要なら、「参考:森一敏市議のホームページへ」というサービ スも忘れないで書いておけばいいでしょうね(^_^)v
実際にやろうとすると、大変です。 かなり法律の勉強もしなくてはいけないでしょうね。 時間をかけて、積んだり崩したりしてつくればいいと思います。
専門チームを作る必要があるでしょうね。
まあ、こんなことを考えているんですけど、いかがでしょう? |
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