[掲示板に戻る] [一覧表示に戻る] [新着表示に戻る] [ツリー表示に戻る] []  [前画面に戻る]

くるま座(掲示板)

- 記事No. 145 の全体表示です。返信フォームから返信出来ます。 -
1月28日 金沢大学における半沢さんの講演 - ご老体 2010/01/29(Fri) 06:29 No.145
     └ ごあいさつ - 小林哲夫 2010/02/18(Thu) 11:20 No.147

【親記事】
1月28日 金沢大学における半沢さんの講演
ご老体 : 2010/01/29(Fri) 06:29 No.145
 HomePage
  投稿ランキング:64回/−
うし Download:145.wma 145.wma
Tj11nWBk2PU.wmaはクリックすると再生できます




昨日(1月28日)、「金大九条の会」主催の半沢さんの金大の講演会に行ってきました。

 演題 韓国併合100年と「坂の上の雲」

凡そ50人ほどの聴衆を前に講演会が行われました。きっちり1時間の講演でした。

「雲の先の修羅」の内容が、実に手際よく・・当たり前ですが・・話され、司馬氏の「空想歴史小説」の内実と、この本の中で、半沢さんが明らかにした「歴史事実」が話されました。

 伊藤博文の「満蒙交換論」が「日露攻守同盟」に意図的に書き換えられていること、それは、日露戦争が「自衛のための戦争」という虚構を維持するためにどうしてもされなくてはならない作業であった。意図的な事実隠しと、巷間言われている程司馬氏が博学でもなんでもなく、むしろ、不勉強が目に付くことが話されました。


 講演会の後半は、「雲の先の修羅」と同じように、「アイデンティティの牢獄」に閉じ込められている日本人が、新しいアイデンティティをいかに獲得すべきか、その際の留意点を驚くほどの情熱を持って語られました。

 アマルティア・セン氏の「アイデンティティに先行する理性」を取り上げ、文化の持っている多様性の中に、これからのアイデンティティを構築することが可能であり、「理性と良心」とによって、人間としての同胞の精神を持って行動することが大事であると締めくくられました。
   
  世界人権宣言第一条  日本国憲法第九条 への言及は聞いていて、胸が熱くなりました。
 

 詳細は当日の資料と、講演内容をお聞きください   ご老体より

[返信]
[修正]
[削除]
ホスト:mrOqBhCH5g
ブラウザ:KIPZFKVqJQ
ID:mm5b.QqR56

【レス記事】
ごあいさつ
小林哲夫 : 2010/02/18(Thu) 11:20 No.147
  投稿ランキング:1回/−
くま この度金沢の知人からこの会のことを教えてもらい、うれしくなって、ご挨拶したいと思いました。
私は九条の会さいたまに参加している、金沢に縁のあるものです。
この掲示板で私の考えを書いても良いか?お伺いします。
司馬史観批判について、最近考えたことです。
[返信]
[修正]
[削除]
ホスト:VjjI6yp1KA
ブラウザ:2HMkpHNVJI
ID:SlVBEgKtMg


返信フォーム
お名前 トリップ機能あり
Eメール
タイトル
メッセージ
URL
添付File
(gif jpg png txt lha zip pdf Word Excel PowerPoint wma/68.3MBまで)
イメージ   [イメージ参照]  [アイコン登録]
暗証キー (英数字で8文字以内)
投稿キー (投稿時 投稿キー を入力してください)
文字色
記事移動 管理人の設定 移動しない トップへ移動
クッキー クッキー情報を記録しない
プレビュー 確認する

修正・削除
NO: PASS:

[標準/一覧/新着/ツリー]  []