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毎日新聞の「時代を駆ける」の連載記事で「土井香苗」さんが、紹介されていました。
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ご老体は、恥ずかしながらも、この女性を知りませんでした。
世界人権宣言云々といいながら、現実の現場で活躍されている人を知らないというのも、全く恥ずかしい話で、反省をこめて「土井香苗」さんの記事を紹介しておきます。ぜひ、一度お読みください。
土井香苗 KANAE DOI
ヒューマン・ライツ・ウォッチ日本代表。75年神奈川県生まれ。東京大学法学部3年の時に司法試験に合格。97年5月〜98年5月、アフリカ・エリトリアで同国法務省調査員として刑法整備に協力。00年、弁護士登録。05年米ニューヨーク大ロースクールに留学し修士号取得。原爆症認定訴訟やアフガニスタン難民弁護団などで活躍。著書は「“ようこそ”と言える日本へ」(岩波書店)など。
毎日新聞 3月 記事より
時代を駆ける:土井香苗/1 人権侵害を調べ、知らせ、変える KANAE DOI ◇ <04年4月、日本人3人がイラクで武装グループに拘束される事件が起きた。犯人側は「自衛隊撤退」を要求、日本国内では3人の「自己責任」を問うバッシングが起きた。解放・帰国から約2週間。東京・霞が関の弁護士会館で、ジャーナリストの郡山総一郎さんら2人が約300人の報道陣の前で記者会見した。この時、司会を務めたのが弁護団の一員だった28歳の土井さんだ>
フラッシュのまぶしさを思い出します。郡山さんが「危険を承知で、真実を知らせるのが仕事」と語ったことも。弁護団は、報道対応、支援署名集め、家族のケアに取り組んでいました。首相官邸の世論誘導に驚きました。自衛隊派兵で世論が二分されていた時の撤退要求。国家の一番の急所を突かれると、本気で反撃することを知りました。怖いと感じました。
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