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中山さんの交通事故の報告
「くるま座」からのお知らせ
すでに、新聞等でご存知かと思いますが、「くるま座」の座員で「おもちゃつくり」の中山さんが1月31日の未明、交通事故に遭いました。 (詳細は、新聞記事をみてください)
以下、新聞記事の補足です。
当日は、雪のため、相手の車もスピードは出ていなくて、ぶつかってきた瞬間に、「これはヤバイ」と思い、自転車からむしろこちらから車のボンネットに乗り込む感じであった。しかし相手は止まらずそのまま行こうとしたので、タイミングをみて、ボンネットから飛び降りた。幸いにも足を車輪に巻き込まれることなく、擦った程度で、地面に降りることができた。その際、先日手術した肩の筋肉を再び、切ってしまった。
たまたま、除雪をしていた方が、その車を追っかけてくれたが、逃げ切られてしまった。しかし、車の色、形、それにナンバーのいくつかを覚えていてくれた。
事故としては、そこで止まってくれさえすれば、簡単な示談で終わったかもしれないものであった。逃げたことが相手の事を考えると残念でならない。
まさか、金大の四年生であるとはおもわなかった。卒業、就職を考えると、彼のしたことが、許す許さないを超えて、残念でならない。
彼が逮捕される前に名乗り出てくれることを強く念じていたが結局逮捕されることになって、残念で仕方ない。冷静になれる時間があっただろうに・・・
彼の両親が病室に挨拶にきた。できれば、彼の将来の事を考えて、大学等である種の処分があっても事を穏便にすすめられればと思っている。
事故があり、肩の筋肉の再手術が必要であるが、2月23日からの陸前高田市へのおもちゃを届けることは、予定通り行う。迎えてくださる陸前高田市の関係者に迷惑をかけることはできないので、金大の学生や、おもちゃつくりを支援してくれている方々とレンタカーで行くことにした。
陸前高田市へのボランティア活動は、これからも永く続けたい。できれば向こうの方に私の持っている技術を伝え、おもちゃ工房を立ち上げれればと考えている。 おもちゃつくりは、児童の創造性を引き出すので、全力を挙げたい。
「何、腕さえ動かさなかったら大丈夫だ」
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