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3月18日(水)午前10時30分(9時ぐらいから傍聴の列が出来ます ただし傍聴券は抽選)
原告団では判決後 11時より向かいの北陸会館5階ホールで記者会見と報告集会を行います。
その後、富山の北陸電力本社へ車相乗りで申し入れ行動を行う予定です。
すべて、参加自由です、原告団まで声をかけて下さい。
判決の予想は出来ませんが、私は勝訴判決が出るのではと思っています。
最近、国(原子力保安院)が北陸電力が出した「2号機の耐震安全についての中間報告」を妥当であるとのお墨付きを出したことで、裁判所へ弁論の再開を申し立てた、しかし即日、裁判所はこれを却下した。(2月13日)
一審判決で指摘された3点
@想定される最大の直下型地震はM6.5では小さい、M7.2以上の想定が必要
A邑知潟断層帯44kmとしてM7.6の地震の可能性が国の機関で指摘されているのに北電はこれを無視している。
B地震の研究は進んでおり、古い手法で行った耐震設計は見直せ。
では原子力保安院が妥当だとした「北電の耐震安全性」はどうなっているか
@はM6.8として想定 一審の指摘は無視
A邑知潟断層帯34kmと修正してきたが これも一審の指摘は無視
Bについては断層の発見に大きく貢献している「変動地形学」をなるべく 無視して、あまり根拠のない「断層モデル」という手法を出してきている。
しかし、よくみると、すべ一審の判決を認める形になっておりこれでは、控訴する理由がないのではないか。
ご注目を!
下記HPの原告団ニュース最新号に詳しく書いてあります。
止めるしかない志賀原発ページを更新しました。
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