「併合条約」 韓日の筆跡同一 …「無効の証拠」
ご老体 : 2009/07/21(Tue) 06:59
No.102
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「市民の政策研究会」は、中塚明 『現代日本の歴史認識』の輪読会を行っている。
日韓併合に至る歴史認識をとらえなおす作業を通じて、今の我々の認識のあり方を問題としている。
輪読会は、五回を数えているが、前回参加者の方から、日韓併合条約の正当性を疑われる事実の指摘があった。
「併合条約」 韓日の筆跡同一 …「無効の証拠」という研究の紹介がなされた。以下は、そのことの詳細な報告である。
関西の井上です。 韓国の研究者からまた新たな発見が報告されています。 国際的にもその正当性が疑問視されている1910年の「日韓併合条約」について、韓国の研究者が筆跡ほか比較研究のところ、日本側の同一人物が書いた可能性が出てきたそうです。 文字通り軍隊を背景に、調印を強要したということです。 そして「嫌韓流マンガ」のことですが、最近発刊の「嫌韓流W」は更に一歩踏み込んで、「在日朝鮮人による日本の植民地化が進んでいる」、「参政権問題の本質はその事なのだ」と描いています。 これは「在日特権を許さない市民の会」の連中の主張と同一となのです。 今回の研究成果は、彼らの主張を根本から覆せる、一つの根拠になると思います。 なお、盧武鉉時代の韓国政府は「嫌韓流」が発行されるとすぐ取り寄せ、研究していました。 私たち日本人より早く入手?していました。
*************************** [聯合ニュース 2009-07-06 14:44]
「併合条約」 韓日の筆跡同一 …「無効の証拠」
ソウル大イ・サンチャン教授、筆体・製本・封印を比較 「韓国側文書も、日本側が同一人が制作と推定」
動画 http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=102&oid=001&aid=0002749769 (ソウル=聯合ニュース)ファン・チョロァン記者= 日帝が大韓帝国の国権を強奪した「韓日併合条約」が、最低限の外交的要件すら備えていなかったことを示す学界の研究結果が出て、注目される。
ソウル大国史学科のイ・サンチャン教授は、1910年の「韓日併合条約」の文書の物理的・外形的特徴を比較した結果、韓国側文書と日本側文書が同じ人物によってどちらも作成されたと推定される、と6日明らかにし、自身の研究結果と関連資料を公開した。
李教授は、両国併合条約が同一人物によって作成されたという根拠として、筆体、紙質、色と製本、封印方式などが同じという点を挙げた。これは、正常な条件で締結された条約であれば、不可能だと李教授は指摘した。
通常、国際条約を結ぶ各当事国は、個別的に自国語の文書を作成して、これを相手方と交換・署名し、各文書を同等に正本とする形式を取るというのだ。実際に、庚戌国恥以前の韓日議定書(1904年)と乙巳保護条約(1905年)、韓日協約(1907年)など三件の条約も、韓国と日本両側の文書は外形的特徴が明確に異なっていた。
しかし、ソウル大の奎章閣が所蔵している韓日併合条約の韓国側・日本側文書は、字の大部分が同一の筆体の漢字で、ちょっと見ただけでは区別し難いほど似ている。差異点は、助詞がハングルか日本の文字かという点と、一番前にある「韓国皇帝陛下」と「日本国皇帝陛下」の順序だけだ。
日本が大韓帝国を軍事的に占領していた当時の状況を考慮すれば、これは1910年8月日本側が両側の文書をどちらも作成して、一方的に締結を強要したことを示す証拠だ、と李教授は説明した。李教授は、「国際条約で文書を交換する理由は、双方の合意に基づいているという証拠を残そうとすることなのに、当時の日本はこれさえ不必要だとに見なすぼど傲慢だったという証拠だ」と語った。
彼は、「このように明白な誤謬が、今まで学界の注目を浴びなかったのは、巨視的問題に集中しため、文書学など微視的観点の研究を相対的におろそかにしたせいだ」とし、今後この分野でさらに多くの研究がなされるべきだと強調した。
当時、条約締結に関与した高位関係者たちの筆跡を鑑定すれば、これらの文書が誰の手で作成されたかも、簡単に明らかになると思われる、と彼は語った。 |
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