メロメロポッチの演劇のご案内
cirkey : 2009/09/10(Thu) 14:52
No.111
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cirkeyです。
さて、今度、下記の日程で、メロメロポッチで演劇公演がありますので、ご案内します。
今回の演劇は、辰巳用水、兼六園とは何か?を歴史から振り返る内容となっています。 皆さんが住んでいる金沢市には、兼六園と、辰巳用水がありますが、あることは知っていても、その価値や歴史については知らない方がほとんどだと思います。
万障お繰り合わせの上、ぜひご覧下さい。
【詳細】 [公演名] 激団トラベルボンバーズ第七回公演 「宵月(よいづき)」 [日時] 9月19日(土) ---- 20時 開演 9月20日(日) 14時 19時 開演 9月21日(月) 14時 19時 開演 ※開場はすべて、開演30分前です。 [場所] メロメロポッチ(金沢市近江町市場内、市姫神社口) TEL : 076-234-5556 mail:morimero@hotmail.com
[あらすじ] 幕末の加賀藩を舞台とした今回の演劇のあらすじは、12代藩主前田斉広(なりなが)が、今の兼六園に竹沢屋敷という立派な隠居所をつくるところからはじまります。 そして息子斉泰(なりやす)に、江戸に元服し13代藩主の命を徳川幕府に受けに行く際、元筆頭老中の松平定信翁に竹沢屋敷の庭の命名を請うことを依頼します。そこで初めて「兼六園」という名前が付きました。
しかし、元兼六園管理所長の下郷稔さんもおっしゃられるように、当時の庭は六つの景勝を兼ね備えているとは言えないものでした。 そして斉泰が将軍の娘、溶姫を娶った後、江戸の加賀屋敷で火災が発生します。折からの飢饉と竹沢屋敷建設と斉泰の結婚の儀と出費がかさんだ加賀藩は、竹沢屋敷をばらしてその材料で江戸の加賀屋敷を再建しようとします。竹沢屋敷をばらした後の庭を兼六園として復活させようとする斉泰。しかし、六つの景勝を整える工事もなかなかままならぬものがあり、当時日本はまさに、江戸時代最も深刻といわれた天保の飢饉のさなか、外国船の度重なる来航のため、鎖国か開国か、佐幕か尊王か、揺れに揺れている状況にありました。 尊王攘夷に傾倒する斉泰の息子慶寧(よしやす・14代藩主)。京都、高司家(天皇家の血筋)より迎えた母と、徳川幕府の将軍の娘を妻に迎えた斉泰の葛藤。明治維新の際、遅れてきたゾウとまで言われた加賀藩は本当に遅れてきたゾウだったのか、それとも・・・果たして加賀藩が本当に残そうとしたものは・・・
[料金] 一般前売2000円 当日2500円 学生前売1500円 当日2000円
[前売券取扱] メロメロポッチ フェアトレードショップ・al(076-246-0617) 今伴(有松・076-242-3210) サイペ(芳斉・076-263-1388)
[後援] FM石川 MRO テレビ金沢 石川テレビ 北陸朝日放送 |
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ホスト:iLCri6Xerg
ブラウザ:oMQTIWgdtI
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