日露戦争は必要のない戦争
小林哲夫 : 2010/03/03(Wed) 22:58
No.158
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日露戦争は必要のない戦争であったことの証拠について、新しく情報を得ましたので、追加しておきます。
ロシア側は戦争をする気持ちが無かったことの証拠です。
>2009,12,7付け北陸中日新聞 >和田春樹東大名誉教授発見情報 >ベゾブラーゾフの署名がある1904年1月10日付の同盟案全文を発見。同盟案は「ロシアが遼東半島を越えて、朝鮮半島、中国深部に拡大することはまったく不必要であるばかりか、ロシアを弱化させるだけだろう」と分析、「ロシアと日本はそれぞれ満州と朝鮮に国策開発会社をつくり、ロシアは満州、日本は朝鮮の天然資源を開発する」ことなどを提案していた。 >日露戦争開戦一ヶ月前、ロシア側の主戦派の一人と考えられていた、ベゾブラーゾフが戦争を回避しようと日露同盟案を準備しているとの情報を得ながら、日本政府が黙殺していたことを示す新史料である。 >ベゾブラーゾフは皇帝からの信頼が厚く大臣待遇の政治家。 >日本政府が知っていた証拠も「駐韓日本公使館記録」の中から発見した。
こういう状況にもかかわらず日本は開戦を決定し、先制攻撃を開始しました。 それが先制奇襲攻撃であったことは次のとおりです。
>1904/02/08 陸軍先遣隊、仁川上陸開始 >1904/02/08 連合艦隊の駆逐艦隊、旅順口のロシア艦隊を夜襲攻撃 >1904/02/09 仁川沖海戦 >1904/02/10 対露宣戦布告 (日露戦争勃発)
宣戦布告二日前の先制攻撃でした。 |
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