韓国禮山郡平和友好訪問団のご案内
「くるま座」事務局 : 2013/03/20(Wed) 05:30
No.275
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韓国禮山郡平和友好訪問団のご案内 ー尹奉吉義士顕揚第40回祭享・文化祭参列ー
1932年4月29日、当時の天長節の上海に於いて、韓国では日本植民地支配からの独立闘争の英雄と尊敬される尹奉吉(ユン・ボンギル)義士が、戦勝祝賀式壇上の日本侵略軍首脳に向かって爆弾を投擲しました。近代史に残る「上海爆弾事件」です。大陸侵略の中心部隊として名を馳せた金沢の第9師団が義士を捉え、処刑後秘密裏に野田山陸軍墓地崖下に暗葬しました。 1945年日本敗戦後、遺体は発掘され、1992年12月19日(義士命日)、朴仁祚初代月進会会長主導の下、生地禮山郡月進会から揮亳を得て、暗葬の跡碑が設置されました。資金は、在日市民と日本人市民有志の募金によって支えられました。今日史跡の保存活動は、月進会日本支部が継承しています。 この近代の不幸な歴史を留める野田山の暗葬跡地を機縁として、私たちは、4月29日義挙記念日に執り行われる祭享(さいきょう)に参列することをはじめ、生地禮山郡月進会との間で活発な民間交流を展開してきました。2005年には、郡守と市長、市議会議長と郡議会議長の相互訪問が実現しました。また、禮山郡に本拠を置く李光壽率いる民族音楽院の金沢への来演により、韓国伝統の音楽芸術が多くの市民に感動を持って迎えられてきました。 「義挙」80周年に当たる昨年は、第39回祭享に訪問団を編成するとともに、6月の月進会市祭来訪の折には、東北アジア平和連帯金沢シンポジュウムを開催し、相互信頼の醸成を基礎に、交流から連帯へと新たなステップを踏み出しました。金沢・禮山の交流史をさらに前進させるため、本年も、下記の日程で禮山郡平和友好訪問を企画します。是非お誘い合わせの上、振るってご参加下さいますようご案内を申し上げます。
◆ 出発 2013年4月26日(金) 富山空港 12:00発 仁川国際空港 14:10着 ◆ 帰国 4月30日(火) 仁川国際空港 9:25発 富山空港 11:00着 (4泊5日) ◆ 参加費 80000円(航空運賃、団費、韓国内滞在、行動費等含む 参考2012 9万円) 主な日程 禮山郡 祭享参列、文化祭典参加(現時点では詳細日程不詳) ソウル市内尹奉吉義士墓所墓参、歴史的旧跡等観光、植民地支配跡地訪問、 独立記念館参観等を検討します。 日程の詳細、宿泊地などは、追ってお知らせする訪問団結団会にて確認します 〔参加申込み〕 別紙参加申込み用紙に記載の上、FAXまたは郵送にて申し込んで下さい。 参加費振り込み口座 北國銀行金沢市役所支店(普)258335尹奉吉義士共の会 参加申し込み締め切り 3月22日(金) 早めの申し込みにご協力下さい。 参加費納入締め切り 4月 8日(月)
2013年3月11日 尹奉吉義士共の会 会 長 田村 光彰 月進会日本支部 支部長 朴 賢沢
連絡先 事務局長 森 一敏 電話 076−220−2404(会派みらい)
参加要項はhttp://www.kurumaza.org/uploader/index.cgi をクリックした下さい
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