『いま、憲法の原理を改めて問う』講演会
「くるま座」事務局 : 2013/05/30(Thu) 06:39
No.278
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「くるま座」事務局に下記の案内が届きました。
新入生歓迎!! 今こそ学ぼう憲法のこと
どなたで、参加できます!!!
講演と討論の集い 『いま、憲法の原理を改めて問う』
講演1 樋口陽一(東北大学名誉教授、日本学士院会員) 講演2 石川多加子(金沢大学教員)
日時 2013年6月7日午後5〜7時 会場 人間社会第1講義棟202教室 主催 九条の会:金大ネット
現政権の中心与党やいくつかの野党から、憲法を変えようとする動きが強まっています。日本国憲法の原理は、国民主権、平和主義、基本的人権の尊重にあるのは周知のところです。また、憲法は個人の尊重に基づく近代立憲主義の表現、つまり国家の統治手段ではなく国民が国家を縛るものだと考えられてきました。 現在、改憲を唱える人々が提案しているのは改憲要件緩和のための96条の改定です。さらに、改憲派の憲法改正案には平和主義を謳う9条改定のみならず、国民主権や基本的人権の原理を変更する内容も含まれていることに注意が必要です。
改憲か護憲か岐路に立つ現在、私たちは現憲法の原理を改めて深く問う必要があると考え、憲法学者による講演と私たちの問での討論を企画しました。学生、教職員、市民の皆様の参加を心よりお待ちしています。
講演者プロフィール
樋口陽一氏 :東北大学名誉教授、日本学士院会員。著書は『日本国憲法-まっとうに 議論するために』みすず書房、2006年など多数。
石川多加子氏:金沢大学教員、『憲法から大学の現在を問う』(共著)勁草書房、20n年 など多数。 |
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