映画を自分に重ねて図々しい私
panpy : 2009/05/18(Mon) 19:06
No.81
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「三度の海峡」を見ました。 戦前の日本が植民地にしていた朝鮮人労働者の厳しい差別を描いていましたが、現実はもっと過酷だったんだろうな〜と思いながら見ていました。 見ていてナチスの強制収容所のこと等も頭を過ぎりました。暴力シーンなどは現実のほうがもっと悲惨なのに、作り物が正視できませんでした。 私は映画はハッピーエンドしか見ない主義なので「三度の海峡」は絶対に個人では見ない映画です。 大好きなナンノ(南野陽子)が出演しているのでとっても面白かったです。 ラストの意外な結末にあっと驚きましたが、息子の時雄さんも涙を流してたけど観客も主人公の心情を思うと泣けて仕方ありませんでした。 人は保身のためには鬼になるというか人間性を麻痺させて生存しようとするのだろうけど 正義というかアイデンティティを先行させて犬死にするのも嫌です(アイデンティティを先行させるって使い方あってますか?)逃げ出すしかありませんね! 逃げ出した後に幸せな時間を過ごせた事で私も今の職場から逃げ出して異動したいと強く思いました。 職場の上司とは4月の超過勤務の代わりに3日間の代休を貰うことにしました。 時間通りに帰れないことと昼の休憩時間を全く取れないことについて4月末に話し合いましたが、 上司は「時間通りに帰って下さい、昼休憩はキチンと取ってください。取らない貴方が悪いのです」と言う返事でした。 ただ今現在は代休は取れていません。時間通りに帰ろうとしても事務所に人がいなくて帰れないということが3回ありました。 毎日、昼休憩はありません。公休を休んで会社に行くと仕事が滞って要求された仕事をこなすことが出来なくなり「休んだ貴方が悪い」という発言をされます。 という事でこの職場と上司に明日の希望は見えない |
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