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田村、ライヒェル復職支援運動の現状   「くるま座」事務局 : 2010/09/15(Wed) 06:53 No.220
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くま 「市民の政策研究会」の共同代表の田村光彰とライヒェルト教授の北陸大学への「即時復職要求」の署名提出における顛末の報告がありましたので、以下掲載します。


田村、ライヒェルト両教授の「即時教授復職要求」賛同署名結果とその提出について

 今年の5月13日付で始まった標記署名活動は、総会までに署名用紙1,566枚、署名総数7,503筆が寄せられました。今回は、北陸大学教職員組合が加盟している日本私立大学教職員組合連合(私大教連)に協力依頼した他、石川県内の連合組織や、県教組、高教組にも協力を依頼しました。その他、大学OBや、市民運動の皆さまのお力添えにより、前回の解雇撤回要求署名を遙かに上回る署名数になりました。
なお、上記数字は最終確認した数字です。

 提出につきましては、アクシデントがあり、当初予定した9月6日には受け取ってもらえませんでした。「支援する会」と北陸大学教職員組合は、9月6日午後1時30分、事前の申し込みと大学理事会側の希望に基づき、金沢市内の「白鳥路ホテル」ロビーにおいて、共同代表4人と北陸大学教職員組合代表1人が、専務理事、常務理事を含む大学側代表に要求書と署名7504筆を手渡そうとしました。しかし、約束の時間の約10分前に姿を現した大学理事会側代表は、会談場に訪れたメディアの記者の取材に対し、記者を呼ぶことは事前に聞いていないとして不快感を露わにしました。「支援する会」と組合側は、社会的な事件なのでメディアには連絡したが、取材するかどうかはメディア側の問題であること、大学の公益性を考えれば取材は当たり前のことであることなどを説明し、約束の午後1時30分に署名を提出しようとしましたが、大学側は、メディアの取材は想定外のこととして、署名の受け取りに入ることなく席を立たちました。
 「支援する会」と組合は、その後、午後2時30分に、県庁の文教記者クラブにおいて記者会見を開催し、署名活動と、この間の事情について説明しました。
 さらに、「支援する会」と組合は、改めて提出すべく、同日中に大学理事会側と連絡をとろうとしましたが、窓口になった理事は会議中とのことで、結局、その日は連絡が取れず、数日間何度か接触を試みたのち、大学事務員に13日(月)午後1時に即時復職要求書と賛同署名(7502筆)を大学へ持参する旨伝えました。その後大学側から、理事は会議のため応対できないので受付へ置いていくように、との連絡がありました。
 9月13日(月)午後1時、共同代表4名と教職員組合代表者(書記長)の5名で、大学本部建物の3階受付へ即時復職要求書と賛同署名7,503筆を無事提出しました。
 ついでにお報告しますと、当日、大学入り口で異例の全車検問が実施され、構内の要所に事務員が配置されていました。ガードマンによりますと、理由は、「色々ありますので」ということでしたが、共同代表の一人は「マスコミの人ですか」と質問されました。おそらく報道機関の取材が警戒の理由だったようです。しかし、この件については既に報道されましたので、今回は報道機関には連絡しませんでした。なお、署名を裁判所への提出するタイミング等については、代理人の弁護士と相談する予定です。
 以上、事実のみ報告いたします。
今後ともご支援よろしくお願いいたします。
                        「支援する会」共同代表世話人
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