くるま座(掲示板)
[トップに戻る] [留意事項] [ワード検索] [過去ログ] [投稿ファイル] [投稿ランキング] [新規投稿] [管理用]
 [投稿情報(WWWC/RSS)]  [標準/一覧/新着/ツリー]  []

「アフガン一時撤収も」 中村現地代表   ご老体 : 2009/11/12(Thu) 06:41 No.129  HomePage
  投稿ランキング:49回/−
うし  ペシャワール会:「アフガン一時撤収も」 中村現地代表が帰国会見 治安悪化で(毎日新聞 九州)


アフガニスタンとパキスタン国境地帯で医療や農業支援をする福岡市のNGO「ペシャワール会」の現地代表、中村哲医師(63)が一時帰国し、10日に同市で記者会見した。アフガンの首都カブールで先月、国連職員の宿舎が襲撃され12人が死亡するなど、極度に悪化する治安情勢について「来春以降の見通しが全く立たず、一時撤収も検討せざるを得ない」と述べた。

 中村医師によると、会は現在、8月に開通した全長約24キロの農業用水路の仕上げ工事と、水路の補修・維持に携わる住民約100世帯が入る「自立定着村」の整備を進めている。94年にパキスタン北西辺境州の州都ペシャワルに開設した拠点病院「PMS病院」は7月、現地職員らで作るNGOに譲渡したが、同州は既に内戦状態で、職員も患者も通えない状況だという。

 中村医師は「(現地入りの手段としている)国連機が撤退して私自身が行けなくなる前に、事業が分解しないような態勢を作ること。それが恐らく我々の最後で最大の責任になる」と語った。

 一方、政府が同日決定した4500億円規模のアフガン支援策については「農村支援の姿勢を打ち出したのは前向きなこと」と評価。ただ「(米欧の)軍事行動とセットと受け取られると良くない結果を生む」と述べ、非軍事の民生支援であることを明確に打ち出すよう求めた。【阿部周一、写真も】

2009年11月11日
 



ワシントン(CNN) オバマ米大統領が検討するアフガニスタン駐留米軍への増派問題で、同大統領が追加派兵の規模などで4つの選択肢に絞り込み、11日午後に関係閣僚、軍関係者らと新たな意見交換を行うことが分かった。米政府や米国防総省高官らが明らかにした。


4つの選択肢のうち、1つは約3万4000人規模の増派案で、陸軍3旅団の約1万5000人、海兵隊の1旅団約8000人、後方支援部隊4000─5000人、司令部要員約7000人となっている。アフガンでの派遣地は、2001年末の米英軍事作戦で政権を追われたイスラム強硬派勢力タリバーンが勢力拠点を築き、交戦が多発する南部、南東部となっている。3カ月間での実施を想定する増派案となっている。

この案については、米国防総省が推しているという。アフガン駐留米軍のマクリスタル司令官は最大4万人の増強を求めているとされた。

残り3つの選択肢の詳細は不明だが、3万4000人規模増派の「変形案」も含まれるという。

ホワイトハウス高官によると、アフガン増派問題で11日の協議が最終回になるのかは不。オバマ大統領は12日からアジア歴訪に出発するが、少人数グループでのアフガン協議は続ける考えだという。オバマ氏は今年初期、約2万1000人の追加派兵を発表。これが実行されれば、今年末までにアフガン駐留米軍の兵力は約6万8000人に膨れる。


 ご老体は思う。 

 私たちは、アフガンからの米軍の完全撤退を求めて、今こそ行動を起こすときではないだろうか?
[修正]
[削除]
ホスト:mrOqBhCH5g
ブラウザ:mrlNt4ruFY
ID:mm5b.QqR56


[この記事に返信する] [この記事を引用して返信する]

ツリー表示
「アフガン一時撤収も」 中村現地代表 - ご老体 2009/11/12(Thu) 06:41 No.129  <<表示中

[標準/一覧/新着/ツリー]  []