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「雲の先の修羅」 リレー読書会 報告その二   ご老体 : 2010/01/12(Tue) 19:52 No.143
  投稿ランキング:62回/−
うし j・A 様

早速読後の感想をお送りいただきありがとうございます。

『小説は面白いか?面白くないか?それが命です。』 全くその通りだと思います。が、その小説家を対象として、小説家や自分たちを語ることも『面白さ』のうちにあると思われます。

 半沢さんの本を「Y君」に送らせてもらいその感想を聞きたいと思ったのは、彼が「内村鑑三」を通じて考えたことを開陳してくれることを期待したからでした。「明治という時代」「人」そのものに格闘した彼に通暁するY君に「日本人のアイデンティティ」について語ってもらいたかったのです。それと同時に、こうしてJ・Aさんからメールをいただくことで、ある時期に意識を共有したものたちの「形」を整理できればという期待からでした。


 J・Aさんの感想に対する小生の思いも今後整理したいものです。これを機会によろしく。


 追伸

 昨日、妻と二人で、映画「のだめカンタービレ 最終楽章 前編」を見てきました。笑った!泣いた!こんな語り口で音楽を表現するやつらは、スゲーと、これまで、のだめを無視してきた自分が、もう情けなくなったしまったほどでした。この映画を作っている若い人たちが、チャイコフスキーの1812年を取り上げ、ロシヤの大地の息吹を紹介する様の見事さに圧倒されました。かたちの奥にある対象への愛を感じられて、本当におもしろかったです。
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