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「雲の先の修羅」 リレー読書会 報告その三   ご老体 : 2010/01/12(Tue) 20:01 No.144
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うし ご老体さま


私は、韓国生活を始めた1995年に、インチョン大学日本語学科の学生、といっても大学時代に36カ月の徴兵で軍隊生活を体験しているので25〜26歳と知り合いました。

そこで、東亜日報の与論調査の結果の数値として75%以上の韓国人が日本嫌いだと知りました。同時に当時禁止されている日本文化に対する若い人たちのあこがれも知りました。

韓国とかかわりを持ちだしてから世界や日本を見る目が変わりました。酒を飲んでみんなに話すときは両目でものが見えるようになったと言ってます。

異国で住むことの大切さを知りました。たとえばインターネットがあたりまえになった今と違い、当時はを日本の状態やニュースはNHKの衛星放送でよくわかるのですが韓国の状況はニュースを見ても間違うことが沢山ありました。

やむなく英字新聞を毎日読んでいたのですが、そこには世界各地の戦争や紛争のニュースでいっぱいでした。

また、日本人が書いた韓国がらみの小説や本を沢山読みました。そこで日清・日露の戦争の狙いやその後を肌で感じました。たとえば今でも南と北に分断されている理由の一つに日本軍の武装解除は米国が、関東軍のそれはソ連軍が行ったことだと韓国人から聞き、目からうろこといったことは沢山あります。
                     J・A生
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