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輪読会を終えて! 私は両親が、金沢で和裁職人一筋で働き、子供5人をそだててくれました。いつも、晩酌をしながら政権の不平不満を話していました。私の学生時代は右肩あがりの高度成長期でした。技術系を卒業し、すきな尺八でうさをはらしながら、がむしゃらに仕事をしてきました。政治経済には疎い方ですが、親父のDNAを受け継いでいるからか、新聞を読んでは、三権分立とは言いながら全然機能していない!政治家は問題を先送りしては、本来の仕事をしていない!官僚役人は、休まず遅れず働かず、退職金のことしか考えていない!これでは日本は世界からどんどん遅れるはずだ!との思いがありました。また新聞を読んでもわからないところがありました。今から思うとミクロ的にしか物事を見なかったように思います。しかし「悪魔のサイクル」の輪読会のおかげで根本的なことがわかり見えないところも、少しわかるようになりました。新聞もじっくり読むようになりました。またパソコンで情報があっと、ゆうまに地球の裏側に届く、時代ですから全てのことが、我々の生活に関係してきますから、じぶんの耳、目のアンテナをのばして勉強をしていなければならない、時代だと痛感しました。半沢さんのわかりやすい説明で、皆、頭を付き合わせて、かんかんがくがく討論してゆくところに、世界、日本、金沢の現状、将来が見えてくるように思います。では、自分はどう行動するか?考えさせられることはすばらしいことだと、思います。日本人すべてが、情報に流されず、もっと考えることをしなければ! 半沢さんの講演には頭が下がります。ありがとうございました |
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