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「ストップ!プルサーマル・北陸ネットワーク」 発 足 集 会 と き 7月11日(土)14:00〜 ところ 地場産業センター第5研修室
原爆の原料プルトニウムを原発で燃やすプルサーマル計画。 いったんは頓挫したはずのプルサーマル計画が、いま再び強行されようとしています。 九州電力・玄海3号では今年秋から、四国電力・伊方3号、中部電力・浜岡4号でも2010年度にはプルサーマルが実施予定で、MOX燃料(合計でプルトニウム1.7トンを含むプルサーマル用燃料)が、すでにサイトに運び込まれています。 また関電がMOX燃料をすでに発注するなど、各電力会社の計画が動きだしています。 一方、プルサーマルを止めるための運動も、各地で様々な取組みが展開されているところです。 北陸電力は、いままでプルサーマルの申し入れどころではない状況が続きましたが、残念ながら1号機、2号機ともに運転再開を許してしまい、地元志賀町はプルサーマル受け入れに向けて動き出しています。 当初来年度からとされた北電等の計画は5年延期されましたが、九電、四電、中電の計画は強行されようとしています。北電も2015年までの実施をめざし、自治体や地元団体への働きかけや広報活動を活発化させると思われます。 そこで、全国各地の運動と連携して「ストップ!プルサーマル」の声を北陸からも大きくあげていきたいという思いから、「ストップ!プルサーマル・北陸ネットワーク」を発足させます。 小林圭二さんの講演は、絶対に役立つお話です、お誘いあわせのうえ、ご参加ください。
【呼びかけ人】堂下健一(能登原発差止め訴訟原告団代表)、林秀樹(原告団・金沢)、中垣たか子(原発震災を案じる石川県民)、柚木光(石川県平和運動センター代表)、和田廣治(北陸電力と共に脱原発をすすめる株主の会)、山内美智子(まわれ水車の会)、山崎彰(富山県平和運動センター議長)、藤岡彰弘(「生の保障」の再生を求めるネット ワーク富山」)(順不同) 【連絡・問合せ先】076-263-9328(中垣)、076-233-2170(石川県平和運動センター)
小林圭二さんの講演会
元京都大学原子炉実験所講師 原発・もんじゅ・六ヶ所核再処理工場・プルサーマルについての講演のため全国各地へ飛び回っておられます、私たちが、廻りの人にプルサーマルのこと話せるように、なんでも聞いちゃいましょう、やさしく教えてくださいます。著書に「高速増殖炉もんじゅ」等があります。
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