【Today : 001 / Yesterday : 000 / Total : 016412 】 RSS
くるま座(掲示板)
<携帯電話対応>
市民の政策研究会「くるま座」の掲示板です。秩序を守って利用してください。
<24時間以内の記事は NEW を表示します>
<48時間以内の記事は NEW を表示します>
[トップに戻る] [留意事項] [ワード検索] [過去ログ] [投稿ファイル] [投稿ランキング] [新規投稿] [管理用]
 [投稿情報(WWWC/RSS)]  [標準/一覧/新着/ツリー]  []
標準表示

豚インフルエンザのウィルスメールに注意!   cirkey : 2009/04/30(Thu) 16:23 No.64  HomePage
  投稿ランキング:4回/−
くま cirkeyです。お疲れ様です。

新型インフルエンザの発生に乗じて「国立感染症研究所」(東京都新宿区)を詐称した不審なメールが出回っているそうです。
メールに添付されたファイルを開くと、パソコンへの不正侵入やシステム破壊の恐れがあるそうで、下記のような内容のメールを受信された場合は、添付ファイルを開いたりせずに、至急削除するようにお願い致します。

-------------------------------------------------------
件名:豚インフルエンザに注意!
差出人:国立感染症研究所
[内容]
皆様

豚インフルエンザの感染は拡大を続けている。メキシコ、米国、カナダ、スペインに続き、英国でも幹線が確認された。世界が警戒を強めるなか、各国から次々と疑い例が報告されている。28日には、韓国で疑い例が発生した。メキシコでは過去数週間にわたって流行が続いている可能性があり、「人間の往来が激しい現代では、日本にもすでに上陸している可能性がある」と指摘する専門家もいる。自分の身を守るために、豚インフルエンザに関する基礎知識を身につけましょう。

国立感染症研究所

-------------------------
<Yahooの広告がつきます>
[返信]
[修正]
[削除]
ホスト:bnO/hgJaIo
ブラウザ:QlQi/MTeK.
ID:hjwcRZPp3U

動画で振り返る「懐かしの昭和」   ご老体 : 2009/04/30(Thu) 06:49 No.63  HomePage
  投稿ランキング:28回/−
うし こんな記事がありました。

動画で振り返る「懐かしの昭和」 

特に昭和30年代のニュースは面白いですよ

誰か昭和を想わざる も必見です
[返信]
[修正]
[削除]
ホスト:mrOqBhCH5g
ブラウザ:Q0mUttca9c
ID:SiQupfgr9E

風と舞い人   ご老体 : 2009/04/22(Wed) 05:27 No.62
  投稿ランキング:27回/−
くま 単独表示 春の嵐か 船出はかくも楽しき

桜の花の下で、にぎやかに舞う。
五月の美しい風の中で、軽やかに舞う。

「市民の政策研究会」(「くるま座」)はあでやかな舞を見せるはずだった。
金沢の地に、有縁 無縁の人々の群れに、飛び込んで舞う、白拍子が現れるはずであった。

ふーと風が吹いた。頬を押さえる者、髪を押さえる者、誰もが、その一陣の風の通り道を追った。

風は舞った。しばし、その場にとどまり、やさしい風を送った。

風が笑った。私をつかまえてみてごらん。あなたたちにつかまえらる?

風は、立ち去ろうとした。

別の方から、新しい風が吹き出した。

二つの風が、戯れ始めた。

私は、新しい風になるのよ、さあ、おつかまえあれ!

あなたは、網を投げるの、

あなたは、石を投げるの、

あなたは、そーと見守るだけなの、

しばし、わたしの舞を見なさい。


遠くから騎馬が現れた。

馬上の騎士は、小枝を振りかざし、我こそは「森党の某なるものにて候、尋常に立ち会え」

「小癪なる、若造、ちょこざいな」

「森党を名乗るは、見上げたもの。ほめてつかわす。だがのう、今は、森をこえ、大地を目指す時よの、主は代わるものだ。広く、広く、より広く、目を開け」

「私的な郎党は、主を卑しめることを知れ、主を、もそっと大きな場に引っ張り出そうというのなら、主を解き放ってやれ」

「名乗りは、げに美しい。しかし、名乗ることもできぬ衆生たちを、見るのも、郎党の役めぞ」



緑の大地に大きな、岩があった。

岩の上で、巫女が舞っている。

麻の衣が、光を浴びて、虹色に輝いている。

岩を見上げるものがいる。

傀儡子。鋳物師。遊女。

木樵。牛飼い。編結。轆轤師。坊主。教戒師。

笛吹き。釆女。非人。網人。寺奴。

有縁、無縁の衆の群れ人。


舞が終わった。

人々が岩の上にあがった。

巫女を囲み、「くるま座」になって、語り始めた。

巫女が消えた。別の鷹飼が中央に座っている。

くるま座は主を変えて、物語を始めた。



だが、遠くで、かの騎士が叫ぶ声が聞こえる。「我こそは、森党の某なるぞ、いざ、いざ・・・」



物語のはじめは、本当に難しい。
主題を決めて書くにしても、難しい。

日本には、連歌というものがあることを改めて知る。

主題を出すもの、それにこたえて、歌をつむぎだすもの、歌は詠み人の数だけあって、延々と続き、俳諧の限定された郎党意識よりも、多様な世界を繰り出す。

 郎党のあり方が、問われている。

ああ、それにしても「くるま座」らしい船出。

この慶事を力にすることで、再出発だ。

天の配慮に感謝する。


   「市民の政策研究会」会則(案)  
1 目的 

本会は、下記の基本理念のもと森一敏とともに政策研究を行い、金沢においてその実現をめざすことを目的とし、その名称を「市民の政策研究会」(くるま座)とする。


私は、「くるま座」という言葉を見つけ、それに、美しい衣を着せてくださった人に、感謝をする。

しかし、「くるま座」は、「市民の政策研究会」の機能の一つであると考える。

どなたかが、言っていた、政策研究なんておこがましい、片手間にできるものではなく、すぐれて優秀な人の手を経なくてはできるものでないという考えは、とらない。

政策研究は誰もが、手がけることができるという立場をとりたい。ただそのために、不断の努力で、自らに力をたくわえる作業が必要で、そのための場として、「くるま座」があると考えたい。

匿名から、それぞれの顔が見える組織へ、森かずとしを結節点とすることをうたい、そこで、右も左も、上も下も乗り越えて、市民としての運動を模索してみたいと思う。

☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆


上の文章家は、昨夜未明に書き、掲示板にのせたものである。

しかし、昼ごろから、書き手のご老体らしく、醜くて汚らしいと思い、削除した。

 情緒的で、没論理的で、何が、舞姫だと思ったのだ。

そんなことだから、19日の総会で、呼びかけ人の一人としても思うことも十分に伝えられず、一年の議論といっても、自分自身の底の浅さを思い切り示したのだった。

 「市民の政策研究会」として出発したことを示し得なかったことは、呼びかけ人として、失格であると思ったのだ。

しばし、閉門蟄居するべきだと思ったのだ。

ああ〜 

「くるま座」という言葉が独り歩きしたことへの配慮がいかにも浅かった。

 
 間口の大きさにとらわれるよりも、奥行きの深さに目を移そうよ!と言い切れなかった。

 方法で躓くより、目的で躓いたことの意味は、おおきい。



それでも、設立総会を、司会者が『流会』としたこと、それを、参加者が、『了』としたことに希望を持ちたい。


 うまれ出ずる悩み・・・有島といえば、こんな題名もあったような・・・小さき者へ

[返信]
[修正]
[削除]
ホスト:mrOqBhCH5g
ブラウザ:Q0mUttca9c
ID:SiQupfgr9E

盛本さんにエールを送ります   ご老体 : 2009/04/19(Sun) 07:43 No.59  HomePage
  投稿ランキング:25回/−
うし 単独表示 昨日、時間の都合がついたので、盛本芳久さんの「わいがやセッション「子ども・未来」2009-1に参加した。

『教育格差。子どもの貧困を考える』と題された講演は、豊富な資料のもとで、日本の貧困の実体が明らかにされて、ここまで来ているのかとやるせない気持ちになった。

最後に、討議の時間があって。ご老体も少し発言をさせてもらった。

今日の資料の中での数字は、大まか、想像のできる範囲であったが、たった一つ、想像もしていなくて、衝撃であった数字がある。
それは、『1990年度2006年度の主な国税収入の比較』である。

1990年の国税収入が消費税を入れて、50兆円であるのに対して、2006年度が36兆円であるという数字である。消費税が地方に組み込まれた事実があるが、それを補正しても39兆にしかならないという事実である。10年で10兆円の税の減収だ。

この事実を前に、何を考えればいいのだろうか。 それの討議が早急になされることが必要だと思う。

ご老体が、この事実の中で感じたことは、ネオリベラリズムは、新自由主義は、国家の予算まで手中にし始めたのではないかということである。銀行利子が、0.2%前後であるのに、国債の利子が10年物で約2% 。国債を保有する層は、多分、国民の1割にもみたないだろう。その彼らに、国民の税が、利子として補給される構造が出来上がったのではないか。

国は借金まみれと言い、そのために、社会の安全と安心、教育制度も思うようにできないと嘆くが、実は、借金まみれの方が、税金を私的に使うに、都合のいいシステムがうまれたのだと考えることはできないか。

 ご老体は、これからは、<税金は安ければ安いほどいい>という視点から、<高くてもいいが、それに見合う政策を採れ>という方に意識をスライドさせなくてはならないと思い始めている。

社会組織の維持は、コストがかかること、高い収入を得るものは、それだけ社会から恩恵を受けているのだから、当然その分を社会に還元すること、そこから始めるべきとおもう。

累進課税の逓減が、この社会を崩壊させた元凶だというべきだ。

これからは、税の使い道も問題にするが、むしろ、入るべき税そのものをも問題にし、社会と、個人のつながりを、考えてみるときがきたと思う。社会とその構成員の中に、競争原理を持ち込むことを許さず、私的な利害関係を持ち込むことを許さず、生きることが、自分の才能の開花として、あるようになればいい。

会場で、どなたかが、今の盛本さんの講演を、300人 400人に聞かせたいとおっしゃていたが、ご老体もそう思う。

新聞の記事も大事だが、今日のように、人の声を通じて学ぶことがいかに大事か。盛本さん、頑張ってください。

[返信]
[修正]
[削除]
ホスト:mrOqBhCH5g
ブラウザ:Q0mUttca9c
ID:VA679ivtTA

Re: 盛本さんにエールを送ります   盛本 ◆fqctY5sfJI : 2009/04/20(Mon) 00:25 No.60  HomePage
  投稿ランキング:1回/−
ひつじ  ありがとうございます。がんばります。

 昨日の会でのお話に加え,その国債の利子が今時2%となると,国にお金を貸して利子で儲けようとするある層の人々と国家が一体となっているのではと言う疑念は深まるばかりです。

 税と予算の話でこんなことを思い出しました。
 最近国会議員や首長などがよく言う「入るを計って出ずるを制す」というもっとらしい言葉ですが,これは倹約してお金を貯めるときの話であって,本来は「出ずるを計って入るを制す」これが地方分権なのだと元鳥取県知事の片山さんが講演で言っていたことです。

 もちろんばらまきや無駄はいけませんし,今の国と地方の関係ではそんな簡単にいかないのですが,予算がないから貧乏人は死ぬかもしれないけどともかく我慢しろと言うのは政治ではありません。誰がどれだけ,どのように負担するかを,自分が負担する覚悟も含め議論すべき時が来ているというご指摘は正しいと思います。
[返信]
[修正]
[削除]
ホスト:8Uoe5VzkPc
ブラウザ:1CCoWn3Vo.
ID:MpLEr5aJRs

少数派   下足番 : 2009/04/17(Fri) 14:03 No.57
  投稿ランキング:4回/−
くま 少数派

今般の経済危機を“100年に一度或いは未曾有の”と評する事に私は反対である、殊に政治家や経済学者達の言には不快感を覚える
影響の大きさを盾にまるで天災(不可抗力)かのような宣伝は責任逃れである
明らかに今般の経済危機は“人災である”その認識と洞察が無ければ正しい政策は生まれて来ない
つまり今日の状況を仕掛けた人間が存在する、余ったマネーの運用と称して世界規模の賭博社会を作った、それがグローバリズムの正体である
日本への外圧は橋本内閣の頃から顕著であった“規制緩和と制限なき民間参入”それを誘導したのは誰か
責任を明らかにしその構造を正さなければならない。
経済の回復が優先と湯水のように国債を乱発、目先の対応に終始するのは政策ではない
それこそ100年の計を損ねる愚行である
政治の役割は予算の優先順を計ることでもある、なぜ新幹線を急ぐのか なぜオリンピック招致なのか なぜ防衛予算の見直しが出来ないのか などなど 日本人の思考が問われる問題である
莫大な借金を背負わされる青年達よ、なぜ君たちは黙っているのですか!それを受け入れるのですか
理念なき政治を許し金銭まみれの価値観を蔓延させた大人達よ 何も感ずるところがないのですか 
民主主義とは参加し知恵を出し合う仕組みです、初めに多数決ありきの政治は民主主義の形骸化に他ならない
我が国の民主主義は如何なものか,レベルが低いと嘆くなかれ 民意に見合った反映なのだから、あきらめずに知力を付ける以外に道は無い
無関心は“フアッショ”を生みます、その事に気付いて欲しい
国民が一丸となっての構図は危険な兆候、少数が存在しうる社会それが民主主義の安全弁である

掲示板は世間への発信の窓 文章は大の苦手だが“話し言葉”でなら何とか成りそうである


下足番
[返信]
[修正]
[削除]
ホスト:uEj/6dQFgM
ブラウザ:07vZBbDqfU
ID:PV9kt4JL6o

闘いこそがひとを鍛える   もりもり : 2009/04/16(Thu) 23:53 No.56  HomePage
  投稿ランキング:2回/−
くま  この言葉を学校で働いていた頃から、自分や仲間たちと言い聞かせ合ってきた。現実は厳しい。知力を尽くす闘いをやって、それでも開かない扉もある。しかし、それが人間を鍛える。恨み辛みを通り越した不屈の精神に近づいていける。それが苦境を切り抜ける力となる。
 cirkey君、君は私より遙かに茨の道をここまで立派に歩んできた人だ。結果を決めつけず、おそれず、手だてを尽くそう。何人もが真剣に考えてくれている。私も共に歩むよ。
[返信]
[修正]
[削除]
ホスト:MebISWffhE
ブラウザ:5odbr2gXvo
ID:3T0YCVy5Vo

cirkey君へ   ご老体 : 2009/04/16(Thu) 06:51 No.55
  投稿ランキング:23回/−
うし cirkey 君

ご老体は、不明と意気地なしを謝らねばならない。 

話の整理の仕方で、君の中にある勇気をひきだすことができたのに、年寄りの思案は、君を悲しませただけだった。

 もう何年か前だ。40年ほど前になるか、ご老体は、夏のくそ暑い日にかかわらず、毎朝4時頃から、スイカを作る手伝いをしていた。房総台地の一角で、戦後やっと入植し、大地を切り拓き始め、ようやく生活の基盤をつくり始めようとしていた農家に「援農」という形で、入りこんだのだ。

 「できませんよね! できませんよね!」「私たちが頑張れば、できませんよね!」仕事の合間、食事のとき、聞かれることは、自分たちな未来のことであった。

 さあー、どう答えよう?

相手は巨大な国家だ。国家の威信をかけて、このプロジェクトを進めている。どうもがいても、勝てるわけがない。

「俺は、ダメだな。嘘でも、頑張って戦えば勝てるということができん。今日の集会であじっていたあいつのように、ここから、日本を変えようと、叫ぶことができん」

せいぜい、「許してはなりません」「人間の尊厳にかけて、こんな不当なことを許してはならないのです」「勝つ事、負ける事以上に、不当な仕打ちを許してはならないのです」と口ごもっていうだけだった。

そうして、ご老体は、一年にみたない三里塚での生活よを切り上げて、属していたセクトからも離れ、ひたすらに、インドに行き、デカンの大地を、托鉢してまわることを考えはじめた。

他者とのかかわりに怯えはじめ、そうならば、自己が完結できる行き方を探し出そうとしたのだ。


君が、勝てますかね?といった時、ご老体は、はっきりと「勝てない」といった。

資本家の意思、国家の意思、それを、おためごかしに、「勝てるよ!」ということはできないと思ったからだ。

そうすると君は、秋葉原のように、人を殺したいといった。絶望し、自らを呪い、その呪いのために、何でもする覚悟を披瀝した。

ご老体は、君の文書を最初に読んだ折、よく整理された文書の中に、君の聡明さを感じるとともに、若さを感じた。
僕をやめさせておいて、2人も新入社員を入れる、そんなことが許されるのですかと、叫ぶ、君の中に、全体を見通しながら、派遣切りを撤回させていく強靭な意志を見て取ることができないと思った。

 それなら、別の手立てを考える方がいいのかなと、思ったのだった。

 不明である。自己批判の対象である。

「もりもり」さんの諄々な言葉を、傍で聞きながら、ご老体は、「「くるま座」は僕に何をしてくれるのですか?と叫ぶcirkey君に対し、ただうなだれるより仕方がなかった自分を見ていた。

もう、ご老体は、ご老体であることを、自覚すべきなのだろう。

cirkey君! これからは、想像を絶する困難な日々が待ち受けているだろう。いじめはいうに及ばず、背中をぴんと伸ばし、前をじっと見据えて、言葉の一つ一つに責任を持ち、しかも、他者に対して、慈しみを持たねばならないのだ。

ご老体は、君に教えられながら、また、進みたいと思う。皆に教えながら、蝸牛の歩みを進めたいと思う。

頑張れ!頑張れ!人を信じて、頑張ろう。
[返信]
[修正]
[削除]
ホスト:mrOqBhCH5g
ブラウザ:Q0mUttca9c
ID:VA679ivtTA

日本国憲法   cirkey : 2009/04/15(Wed) 14:59 No.54
  投稿ランキング:3回/−
くま こんにちは。cirkeyです。

このようなことになり、法律も自主的に勉強したいと思いました。
それで、労働基準法の基本的な考え方、派遣労働法、そして昭和21年11月3日に公布された日本国憲法を読んでいました。

正直、今まで生きてきた中で、日本国憲法をこれまで真剣に読んだことは生まれて初めてでした。

憲法9条や、基本的人権の尊重、生命・自由・幸福追求の権利の尊重、法の下の平等、信教の自由、思想の自由、職業選択の自由など、これらのことは、小学校時代から社会、歴史の時間で少し勉強したことです。

特に9条については、最近取りだたされている「イラク問題」、9条を改悪しようという動きが出ている中、9条の会の賛同者として加入しておりますから、憲法9条自体は読んだことがあり、わかっていました。
しかしながら、本当の日本国憲法自体を読んだことは今日、生まれて初めてでした。

内容を見ると、非常にすばらしいものだと思いました。そして、この憲法があるのにも関わらず、違憲な行動を起こそうとしている、または起こしている。
これは非常に許されないものだと思いました。

このような大切な憲法を、日本に住んでいる人間が守らずにどうするのか。
憲法を変えようという動きを絶対に許すわけにはいきません。

実際に憲法を読んで、感動し、こんなすばらしいものがあるんだなと改めて実感しました。

今日は特に感動した中から抜粋して、ここに転載したいと思います。

---------------------------------------------------
●日本国憲法
昭和21(1946)年11月3日 公布
昭和22(1947)年5月3日 施行

公布文
 朕は、日本国民の総意に基いて、新日本建設の礎が、定まるに至つたことを、深くよろこび、枢密顧問の諮詢及び帝国憲法第七十三条による帝国議会の議決を経た帝国憲法の改正を裁可し、ここにこれを公布せしめる。
御名御璽
昭和二十一年十一月三日

●日本国憲法
1 日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起こることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。 そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。 これは人類普遍の原理であり、この憲法はかかる原理に基くものである。 われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。
2 日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。 われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。 われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
3 われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。
4 日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。

●第二章 戦争の放棄
第九条【戦争放棄、軍備及び交戦権の否認】
1 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

●第三章 国民の権利及び義務
第十一条【基本的人権の享有と性質】
 国民は、すべての基本的人権の享有を妨げられない。この憲法が国民に保障する基本的人権は、侵すことのできない永久の権利として、現在及び将来の国民に与へられる。
第十二条【自由・権利の保持義務、濫用の禁止、利用の責任】
 この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。
第十三条【個人の尊重、生命・自由・幸福追求の権利の尊重】
 すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。
第十四条【法の下の平等、貴族制度の否認、栄典の限界】
1 すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。

第十八条【奴隷的拘束及び苦役からの自由】
 何人も、いかなる奴隷的拘束も受けない。又、犯罪に因る処罰の場合を除いては、その意に反する苦役に服させられない。
第十九条【思想及び良心の自由】
 思想及び良心の自由は、これを侵してはならない。
第二十条【信教の自由、国の宗教活動の禁止】
1 信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。
2 何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加することを強制されない。
3 国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。
第二十一条【集会・結社・表現の自由、検閲の禁止、通信の秘密】
1 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。
第二十二条【居住・移転・職業選択の自由、外国移住・国籍離脱の自由】
1 何人も、公共の福祉に反しない限り、居住、移転及び職業選択の自由を有する。
第二十五条【生存権、国の生存権保障義務】
1 すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
2 国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。
第二十六条【教育を受ける権利、教育の義務、義務教育の無償】
1 すべて国民は、法律(教育基本法第三条第二項)の定めるところにより、その能力に応じて、ひとしく教育を受ける権利を有する。
2 すべて国民は、法律(教育基本法第四条)の定めるところにより、その保護する子女に普通教育を受けさせる義務を負ふ。義務教育は、これを無償とする。
第二十七条【労働の権利・義務、労働条件の基準、児童酷使の禁止】
1 すべて国民は、勤労の権利を有し、義務を負ふ。
2 賃金、就業時間、休息その他の勤労条件に関する基準は、法律(労働基準法)でこれを定める。
3 児童は、これを酷使してはならない。
第二十八条【労働者の団結権・団体交渉権その他団体行動権】
 勤労者の団結する権利及び団体交渉その他の団体行動をする権利は、これを保障する。
--------------------------------------------------------------------------

http://www.yamashita-yoshiki.jp/column/news/1206509392.html
[返信]
[修正]
[削除]
ホスト:bnO/hgJaIo
ブラウザ:QlQi/MTeK.
ID:hjwcRZPp3U

許せん!   もりもり : 2009/04/15(Wed) 02:25 No.53  HomePage
  投稿ランキング:1回/−
くま  かつて「元気もりもり」とか「給食もりもり先生」とか子どもたちにニックネームを付けられていた。それで、久しぶりにもりもりの名で登場した。

 私の大切な「教え子」(ほかの言葉がないのでしょうがなく使う)を人間扱いしない経営者は許さない。ずるがしこい労務管理に憤りも倍増!引き下がらない覚悟がcirkey本人の中にも起きあがってくるのをそばで感じる夜の相談会を終えてきた。始まりだ。

 ところで、バンビーさん。先日あのセレモニー会場でお会いした私です。あなたのおかれた状況は、まさに私の領分ですね。「官製ワーキングプア」を責任もって解消せよと、3月議会で問題提起してきたところなんです。http://www.kazutosi.jp/sigikai/2009.3teireikai.html
 近いうちに詳しい話を聞きたいな。
[返信]
[修正]
[削除]
ホスト:MebISWffhE
ブラウザ:5odbr2gXvo
ID:3T0YCVy5Vo

派遣切りにあいました。   cirkey : 2009/04/13(Mon) 14:32 No.50
  投稿ランキング:1回/−
くま 皆さんこんにちは。cirkeyです。

いつも皆さんお疲れ様です。

いやはや、今や世間のニュースでは、いつも派遣切り、倒産等のニュースが流れており、お先真っ暗な日本っていう感じですが
実は私も派遣労働者として勤務しております。

元々、正社員雇用目的で、面接にいったのですが、それがいつの間にか派遣という形になってしまいました。
派遣は嫌だったので、このように聞いてみました。

「ずっと派遣なのですか?」

そのときに、先方の会社は
「1年間は勉強をしてもらって、1年をめどに正社員に登用する」


このようにいってきたのです。

ここで、派遣にあうことを拒否すると、絶対にいらないとかいわれそうだったので、
渋々嫌ながら了解しました。


 採用が2008年6月からでしたので、そのときは景気はよかったのですが、10月末から、リーマンブラザーズ等の倒産などの世界同時不況によって、どこの会社も経営が厳しくなり、特に大手のトヨタを中心に、大量の派遣切りがされました。派遣社員である自分にとって、このニュースだけでも「次は自分の番なのではないか・・・」と思い始め、今日まで非常に不安な日々を過ごしました。
私の働いている北陸の大手工業も、今回の不況により、派遣社員を極力減らすこと、BS戦略と名乗り、経費削減、中途採用抑制等の色々な対策を抜本的に打ち出し、それを強要してきました。
今勤務している企業は、大きな企業です。ましてや、北陸の代表する企業であるのにも関わらず、派遣社員をただの粗大ゴミのような感覚で切り捨て、これまでに半分以上の派遣社員が切られています。

私もいつになるのかとずっと思っておりました。しかしながら、それがとうとうきてしまったのです。

まず、3月に課長から直接呼び出しがあり、面談がありました。そのときに正社員登用の条件をつきだしてきたのですが、条件は下記のようなものでした。

@TOEIC(ビジネス向けの国際英語試験で、最高点数は900点で評価される)の点数を決定した点数以上とる
A情報処理試験の中の「基本情報技術者試験(合格率15%以下)」の試験の合格

この二点の条件をつきだしてきたのです。

まず、この点について、TOEICに関しては非常に難しい試験で、簡単にとれるようなものではありません。
英語のリスニング試験は英検を持っていても非常に難しいもので、一回しか読まれず、本当の本場の英語や、オーストラリア発音、イギリス発音などの難しい発音であります。
よっぽどがんばらないととれない試験なのです。

しかもこの試験を、条件に、出してきたばかりではなく、
「既に、条件点数は出してあるから」

このようなことを言われました。

私は、条件点数等も話しておりません。元々私の勤務している会社の社長は、本社の役員も兼任しているため、本社にほとんどいるのです。
ですから、こういうことを話をする機会もありませんし、点数まで何点という話は全くしていませんでした。

なのに、既に点数は伝えてあるというのです。これは非常におかしいと思います。


そしてもう一つは、情報処理試験です。これは国家資格で、非常に難しく、合格率は非常に低いです。
なかなか数回受けても合格しない試験で、社内でも持ってる人は非常に少ない。

これを条件に出してきて、これがないと社員にさせないと。こういう言い方をされました。


しかしながら、この試験二つが条件だということは最初には聞かされていません。

最初は色々多方面に電話をかけて相談をしておりました。でも、これでも負けちゃいけない、がんばらなきゃいけないと思い、
毎日自主的に会社主催の英語講座に参加する等がんばって参りました。


しかしながら、今日はっきりといわれてしまいました。いわゆる派遣切りです。

私は、雇用期間は3ヶ月更新で、今回は4/1〜6/30までの雇用という形になっておりました。しかしながらそれを無視し、5/31で切るということを伝えてきたのです。
これは立派な契約違反です。

しかも、切る理由は下記のようなものです。

 ・仕事が急激に減って非常に厳しい。
 ・今の状況で仕事をせずに遊んでる人もいる。

ええ、わかりますよ。不況で厳しいのは、

ですが、私は少なくてもこの点に関しては妥協をしたくないことがあります。

@新入社員が二人入社したこと
 新入社員が今日付で二人配属されました。私が言いたいことは、新入社員を二人入れる余裕もあるのに、私を解雇するといってきていること。これはおかしい

A会社は赤字ではない
 最新の会社の去年の実績を見ますと、黒字です。1000万円はいきませんが、900万円ほどの黒字であります。私は実質時給16万円前後しかもらっていません。派遣のマージンを考えても、20万円〜25万円ほど。すぐに切らなきゃいけないというような特別な理由は思い当たりません。内部留保もあるのですから。

B遊んでいる社員
 社員の中で遊んでいる人が多く見受けられます。例をあげると、
 @お菓子を食べている
 A私語を1時間も2時間も笑いながらしている
 Bしかも、その注意を課長も部長もしていない。
 Cその話が終わると、今度はインターネットでショッピングをしている
 Dメールは個人的なメールを”顔文字付き”で行っている。

私は、今非常に厳しい状況で仕事を行っています。まじめに仕事をしている側と、上記の社員と比較すると、どちらを解雇しなければならないか明確でしょう。
派遣社員だから先に切るという今の法律は非常に許し難いものです。
また、ボーナスをもらっている社員がこのようなことをしていて、恥ずかしくないのでしょうか。
示しがつきませんし、派遣を優先に切る理由ははっきりいって認められません。

また、今回に関しては、責任義務が全く果たされていない点があります。
まず、今回派遣として受入されたことに関しては、その理由を全く説明義務を果たしていません。
中途採用の試験の結果が、見送りだったらしいのですが、通知書も全くもらってませんし、説明も受けていません。
この話を聞いたのは派遣元から、12月の時点で聞きました。これは果たして責任義務が果たしたといえるのでしょうか。

もう一つは、最初のいってた話と全く違うからです。

当初は”1年をめどに正社員に登用”→3月の時点で”二種類の試験合格で正社員に登用”→4月13日で”派遣切り通知”

これは果たしてどうなのでしょうか。

私は二種類の試験合格するために、必死になって勉強を始めましたし、3万円もかけて教材を購入、試験の願書も提出しました。
なのにこの通知です。人を人間不信に陥れるか、もしくは、人を簡単に粗大ゴミのように捨てているとしか思えません。

この会社は社員を大切にする会社だと聞きました。
このお話を聞いて、皆さんは果たして大切にする会社だと思いますか?

私は他の派遣切りに会われている人がこのような実態だということを改めて今日実感しました。またこれは決して許されることではなく、今後は戦っていきたいと思います。
何ができるかはわかりませんが、盛本県議さん、森先生の力をお借りする形にはなるとおもいますが、決してくじけません。

他の人のためにも、他の同じ処遇を受けて泣き寝入りしている人を見過ごさないためにも、絶対に戦い続けます!
[返信]
[修正]
[削除]
ホスト:bnO/hgJaIo
ブラウザ:QlQi/MTeK.
ID:hjwcRZPp3U

頑張れ 応援するぞ。   ご老体 : 2009/04/13(Mon) 16:36 No.51
  投稿ランキング:,,,,22
うし ヒデー話だ。


cirkeyさん 応援するぞ!

とことん応援するぞ。

こんな派遣切りは許さないぞ!


事実関係だけは、しっかり押さえておいてください。

とにかく会いましょう!
[返信]
[修正]
[削除]
ホスト:mrOqBhCH5g
ブラウザ:Q0mUttca9c
ID:VA679ivtTA

[→51] Re: 頑張れ 応援するぞ。   cirkey : 2009/04/13(Mon) 17:13 No.52
  投稿ランキング:,,,2
くま ご老体さん、ありがとうございます。

さて、今先ほど、派遣会社から担当者二人がきました。

言い分によると、今日本は資本主義なので、弱肉強食だとか、社員を切るためには派遣を切るとか、最高裁の判決が出ているとかわけのわからないことをいってきました。

それ以前に社員切る以前に、新卒を入れているわけですから、本当に余裕がないのであれば、新卒は入れるべきではないです。
(それが内定取り消しにもつながるわけですけど)

はっきりいって、身分の低いという理由で切られるこのご時世に納得はできません。

私は担当者二人に、はっきりとこのようにいいました。

「私は到底納得できません。」
「ですから、やめるつもりはありません」

ひたすらこれを繰り返し、そしたらどうする?という回答がきても
「これから考えます」

という回答にしました。

はっきりいって、納得はできませんし、あきらめたくはありません。
[返信]
[修正]
[削除]
ホスト:bnO/hgJaIo
ブラウザ:QlQi/MTeK.
ID:hjwcRZPp3U


ページ移動

| | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | |

新規投稿
[新規投稿はこちら]

NO: PASS:
[標準/一覧/新着/ツリー]  []

- KENT & MakiMaki -
携帯用改造:湯一路
Modified by Tambo

WWWC META Check
WWWC META Check

参照